赤ちゃんの目を釘付けにすると話題の“もいもい”。
「もいもいの絵本が気になるけど、どれがおすすめなの?」と迷っていませんか。
本記事では、実際にもいもいの絵本を購入した私が、それぞれの特徴やおすすめはどちらかなどについて解説しています。
もいもいの絵本購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
テレビでおすすめされているのを見たことがあったので、赤ちゃんを産んだら買おうと決めていました。
本当に買って良かった!生後4ヶ月からずっと、息子はもいもいが大好きで、何度読んでも飽きないようです。
(部屋が汚くてすみません…。)
この記事からわかること
- 現在出ているすべてのもいもいの本について
- どんな本なのか
- 個人的にどれがおすすめか
もいもいの本は3種類
現在もいもいの本は3冊出ているみたいですね。(以下、出版順)
- 『もいもい』(2017.7.12 出版) ¥1,540(税込)
- 『もいもい ボードブック』(2018.11.15 出版) ¥1,320(税込)
- 『もいもい どこどこ?』(2019.12.13 出版) ¥1,760(税込)
2.の『もいもい ボードブック』は、1.の『もいもい』を手のひらサイズに縮小&素材を厚紙にして(=ボードブックにして)壊れづらくしたものであり、内容的にはほぼ同じようです。
1.を丈夫な素材で作ったのが2.
(※ただ、Amazonのクチコミで「1.より2.の方がページ数が少ない」と書いている方がいたので、内容は少し短くなっているのかも?)
↓これが1。材質は普通の絵本と同じです。
↓これが2。1のボードブックバージョンになります。※ボードブックとは、普通の紙(破ける紙)でできた絵本とは違い、厚紙で作られた破れづらい作りになっている本のことです。
↓3の『もいもい どこどこ』もボードブック(厚紙)です。こちらは普通の紙で作られた本は出版されていません。
我が家には2.と3.があります。
どちらもボードブック。かなり丈夫な作りです。
どんな本?
ずっと「もいもい」言っている不思議な本です(笑)
東京大学あかちゃんラボが監修しています。
赤ちゃんに実験に参加してもらい、「赤ちゃんの視線を釘付けにした絵」を選んで本にしたんだそう。
だから息子も夢中になるんだなと思いました。
読んであげるとじーっと真剣に見つめています、もいもいを。
息子だけでなく、私もこの絵本が好きです。かわいいので!
テレビ東京系列の“シナぷしゅ”で「もいもいのアニメーション」を見ることができるので、
気になる方はシナぷしゅを見てみるといいですよ。
息子はアニメのもいもいもじーっと見ています(笑)
どれがおすすめ?
まず、素材は紙よりもボードブックの方が断然おすすめです!
絵本を読んであげる時、息子はとにかく自分でめくりたがります。
また、ちょっと目を離すと舐めたりかじったり引っ張ったりしているので、破れる心配もなく水濡れにも強くなっているボードブックをおすすめします。
ボードブックのうちどちら(『もいもい ボードブック』と『もいもい どこどこ?』)がおすすめかと言うと…
私は『もいもい どこどこ?』をおすすめします!
『もいもい どこどこ?』は、穴あきの仕掛け絵本になっています。
ページに丸などの穴が空いていて、前後のページが少し覗いています。
(Amazonや楽天にはサンプル画像が載っているので、商品ページでご覧いただくとわかりやすいかと思います。)
もいもいが逃げ出してしまい、「あれ?どこへ行ったの?」と探す本です。
息子は、特に緑色のページが好きで、そのページになるとじーっと見て触っています。
息子が生まれてから今までで、1番読んだ本は間違いなくコレです。
1歳になった息子、今は穴あきの部分に手を突っ込んだり、凸凹している感触を確かめたりしています。
※『もいもい ボードブック』の方は、仕掛け絵本ではありません。
もいもいの公式HPはこちら。
息子ともいもい
『もいもい ボードブック』『もいもい どこどこ?』の2冊は、息子が生後4ヶ月頃に購入しました。
それ以前は、どの絵本を読んでもあまり興味がなさそうだったのですが、もいもいの本には興味津々!
もいもいに出会えて以降、色々な絵本を読んでくれるようになった気がします。
ぐずぐず機嫌が悪い時でも、この本を読んであげるとニコニコになってくれます。
もいもいを読み終わると「終わってしまった!」と絶望的な顔で泣きそうになるので、必ず繰り返し読むことになります(笑)
生後4ヶ月〜1歳まで、ほぼ毎日読んでいます。よっぽど好きなんでしょうね。1人で開いて眺めていることも多いです。
(またもや部屋が汚なさすぎ…すみません…)
もいもい まとめ
- 現在出ているもいもいの本は3冊
- 赤ちゃんが実験で選んだ絵を本にしている!だから赤ちゃんが夢中になる。
- 私個人のおすすめは『もいもい どこどこ?』
- 息子は生後4ヶ月〜1歳までずっと、もいもいの絵本が1番好き
私にとって「もいもい」は、息子が絵本好きになったきっかけの本。初めての本としてもすごくおすすめですよ!
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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