「赤ちゃんが産まれる前に、何か勉強しておいた方が良いことはないかな?」と考えていませんか?
初めての出産だと、何をしたらいいのかイマイチよくわかりませんよね。
私も何を勉強すればいいかわからず。結局何も勉強せず出産しました…
産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなるので、知っておいた方がスムーズに行くなら予習しておきたいですよね。
そこで本記事では、出産前に予習しておいて損はない5つのことについて解説します。
出産前に予習すること5つ
- 「育児の基本」についてまとまっている本を1冊読んでおく
- おむつの替え方を実践しておく
- 授乳について知っておく
- 赤ちゃんの睡眠と生活リズムを知っておく
- 離乳食への漠然とした不安を軽くしておく
息子が生まれ、「妊娠中に予習しておけばよかった!」とたくさん後悔したので、これから出産する方はぜひ参考にしてみてくださいね。
「育児の基本」についてまとまっている本を1冊読んでおく
まず最初におすすめしたいのは、「育児の基本」みたいな本を1冊読んでおくことです。
私が読んだ本はコレ!
育児について幅広く・わかりやすくまとめてあるので、出産前に軽く読んでおくと良いでしょう。
この本を読めば、「赤ちゃんが生まれた後どんな生活になるのか」が何となくイメージできます。
今でも、わからないことがあるとまずこれを読んでいます。
産後わからないことがあった時、辞書のように使えますよ!
また、以下の本もおすすめです!
「育児やることリスト大全」がおすすめのポイントは以下の通りです。
- 「妊娠がわかったらすること」「赤ちゃんに必要なものの準備」など、妊娠中から役に立つ内容である点
- リスト形式になっており、「自分がまだやっていないこと」がわかりやすい点
- 「年齢別の防災準備」についてわかる点
- 「おもちゃの選び方」が月齢別に説明されている点
- 「年齢別の洋服の買い足し」についてわかる点
月齢に合ったおもちゃの選び方は意外と難しいので、「育児やることリスト大全」がとても参考になると思います。
また、「年齢別の防災準備」は他の本で見たことがなかったです!赤ちゃんがいる家庭の防災準備は特殊なので、読んでおいた方が◎
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おむつの替え方を実践しておく
おむつなんて、すぐ替えられると思っていました…。
しかし、「バタバタする足をどうする?」「テープはどれくらいのゆるさで留める?」など、「意外とよくわからないことだらけ」で大変でした(笑)
ぜひ一度ぬいぐるみなどで実践することをおすすめします。
また、YouTubeで動画を見ておくのも良いでしょう。
予習するポイントとして、以下を知っておくと産後が楽だと思います。
- 替える時の順序
- 手の動き(左手で足を持って右手でおむつを引く、など)
- どれくらいの頻度で替えるか
私は産後の入院中、初めての息子の「う◯こ」のおむつ替えで大失敗。
手順がよくわからなかったんですよね…。
ぜひ予習することをおすすめします。
授乳について知っておく
授乳について、知っておいた方がいい知識は2つです。
- 授乳時の赤ちゃんの抱き方
- ゲップのさせ方
それぞれに何種類か方法があるので、知っておくといいでしょう。
授乳時の赤ちゃんの抱き方
授乳時の赤ちゃんの抱き方4つ
- 交差横抱き
- 横抱き
- ラグビー抱き
- 縦抱き
産院で最初に教えてもらったのは、生まれたばかりの赤ちゃんにおすすめの「交差横抱き」です。
上記の抱き方を「きっちり覚えておいて!」と言いたいのではなく、「こんなに抱き方の種類があるんだな〜」程度で大丈夫だと思います。
初めての授乳時に助産師さんに教えてもらいましたが、1度じゃ全然覚えられなくて…。次の授乳時間、抱き方がわからず大変でした(泣)
また、抱き方によって赤ちゃんが吸い付く場所が変わるので、いろんな抱き方をした方が母乳がつまらないそうです。
産後わからなくなった時にすぐに調べられるよう、画像を保存しておいたらいいかもしれません。
ゲップのさせ方
ゲップのさせ方3つ
- 縦抱きにして背中をさする
- ママの膝に横向きに座らせ、片手で体を支えながら背中をさする
- ママの膝に向かい合わせに座らせて、背中をさする
ゲップをさせるのは、慣れるまでかなり難しいです。
新生児は体がふにゃふにゃ・首はグラグラなので、ハラハラしながらゲップさせてました。
また、私の産後1日目は、助産師さんによって教えてもらうゲップのさせ方が違ったので、毎回違うものを教わり結局どれもちゃんとできないという散々なものでした…。
私のようにならないよう、上記のゲップのさせ方を知っていれば安心ですよ(笑)
赤ちゃんの睡眠と生活リズムを知っておく
「赤ちゃんの睡眠時間や生活リズムは月齢によって大きく異なる」と知っていますか?
私は全然知りませんでした…(泣)
この本では、「赤ちゃんの睡眠や生活リズムについて」がわかります。
活動時間(機嫌よく起きていられる時間)というものがあり、その時間内を目安に寝かせるという話が衝撃的でした!
この本には本当に助けられました。産婦人科で全員に配ってもらいたいくらい、勉強になりますよ。
産前に読むのにとてもおすすめです!漫画でスルスル読めることもあって、旦那さんにも読んでもらえました。
我が家はねんトレ(ねんねトレーニング)も、この本を参考に行いましたよ。
離乳食への漠然とした不安を軽くしておく
離乳食は、生後5ヶ月頃から始める方が多いと思うので、調べ始めるのは産後でも充分間に合います。
ただ、産後1年間は本当にあっという間で、とにかく時間がありません。
産前、時間に余裕がある方は、離乳食についても予習しておくと後が楽ですよ。
離乳食の基本の本を読んでおく
離乳食においても、基本の本を1冊持っておくことをおすすめします。
離乳食は、前期・中期・後期・完了期の4つに分かれていて、それぞれどんな食材・どんな形状のものを食べさせていくのかについて書かれています。
付録の「食べていいもの・まだダメなもの食材一覧表」は食べた日付を書くことが出来るので、息子が1歳になっても重宝しました(これ食べたことあるっけ?という時に)。
保育園に入園する予定の方は、アレルギーチェックが必要な食べ物があるので、「食べていいもの・まだダメなもの食材一覧表」が役に立つと思います!
フリージング離乳食の本を読んでおく
また、フリージング(=作った離乳食を冷凍してストックしておくこと)を取り入れる方が多いので、フリージングについての本も読むと良いでしょう。
私が参考にしたのはこちら
こちらもおすすめ!人気です◎
ごはんのたびに、いちから離乳食を作ろうとすると時間がかかりすぎるので、私もフリージングしてました。
出産前にやっておいた方が良いこと|まとめ
いよいよ赤ちゃんが生まれるという時、とっても楽しみだけれど、わからないことに対する「不安」も大きいですよね。
出産前に少し予習をしておき、心の余裕を作っておきましょう。
最後におさらいです。
- 「育児の基本」がまとまっている本を1冊読んでおく
- おむつの替え方を実践しておく
- 授乳時の赤ちゃんの抱き方や、ゲップのさせ方について知っておく
- 赤ちゃんの睡眠と生活リズムについての本を読んでおく
- 離乳食の本を読んでおく
産後が不安な方に、少しでも参考になれば幸いです。
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